皆さん、羽織どうされていますか❓
羽織って、正式な時には着れません。
普段のお出かけ用って事ですね。
ちょっとクチュールBeginでは、箪笥の中に眠っている羽織から、お洋服にしてみませんか❓と、お薦めしています。1番出番が少なく、しまいっぱなしになっている事が多いアイテムの様です。
でも、羽織って生地の分量少なさそうだし、大したものできなさそうで、役に立たないような気がする。
と、思われる方が多い様です。
うちでは、羽織で、コートも、作っちゃいますよ。
実は羽織って、着物と同じくらいの分量あるのです。
よく見てみてくださいね。お洋服でいうところのヘムが、沢山折り上げてありますし、
襟は、着物の幅分しっかり、織り込んで作ってあるのです。
ただ、夏の羽織や、半反で作られた羽織は、ヘムも少ないし、襟も半分のため、オーバーブラウスぐらいのものしか作れませんが、、、、、。
一般的なちゃんとした羽織なら、コートも可能です。
使わない羽織の、有効使用、考えてみて下さいね。
写真の桔梗の羽織は、お客様からいただいたほとんど着ていない羽織でした。一目惚れした私は、頂いたその日のうちに、裁断し、縫製の方に送りました。ただ、このコートは特別分量が多いコートで、本当はウエディングドレスの上に羽織るコートのようなタイプなので1着は取れず、袖と襟見返しは違う黒の羽織を使用しました。ただ嬉しい事に、奇跡的に、同じ織り、同じ黒の素材を見つけ、このコートは実現しました。
ご覧になった、お客様が仰るには、「宝塚の、あの、フィナーレに登場する、大階段を、降りてくる、男役トップスターの気分になるわね〜」それ以来、宝塚コートと呼ばせていただいています。
ただこのコートは、その後2点しか作れませんでした。何故なら、中々、同じ黒の素材を見つける事って、奇跡だからです❗️









