着物の柄に拘って服作りをやっていると 、こんな柄は着物だからあり得るのだなぁと、よく思うことがあります。
季節を感じさせるものや、その時代の飛行機の柄の羽裏や 、縁起物の百花繚乱柄や、可愛いペットの柄も、楽しいですよね❓今時の服にはあり得ないようなユーモアたっぷりの柄や 、粋な、とか、鯔背な、とか、いう、かっこいい柄も、多いです。
特に勝ち虫として、皆さんもご存知のトンボの柄は、実に多いです。
コレクターもいらっしゃいます。因みに 私は 狛犬の柄のものは必ず買い取ります。
特に、羽裏や、男物の長襦袢に多い柄ですが、いい柄が多いです。
最近、トンボの柄も、狛犬の柄もとんと見かけられなくなってきましたが、、、、。
寂しいですね〜 ま、生産されているものではなく これは、何処か大金持ちの?お家の着道楽のお婆さんでも亡くなって 蔵出しでも無い限り、出てこないのかもしれません。
しまい込んだまま、亡くならないで欲しいなぁ〜と、思ってしまいます。
昔親子三代で お着物のお洋服を作っていたご家族がいらしたのですが、、、、可愛いおばあちゃまで 、おしゃれで 、品が良くて、みんなに好かれていて 嫁姑問題も無く
お二人の息子さんのお嫁さんにも、着物でお洋服を作って差し上げていらして 、、、。
そのおばあちゃまが亡くなられたお葬式では 遺影の写真は うちの服を着てくださり、おかんの中での死装束は、一番のお気に入りの茶色に、季節に花が小さく手描きされたワンピースでした。勿論うちでお作りしたワンピースです。
この仕事をやっていて 良かったなぁと思った一瞬でした。









