オードリー・ヘプバーンの、昼下がりの情事の中で、夫のお葬式で、着ていた黒いドレスを、光沢のあるグレー地に、花柄が、品の良い訪問着で、作って見ました。
モデルさんの品の良さと、相まって、とても人気のワンピースになり、この後、直ぐに売れてしまいました。
これまでは、羽織の黒の地柄もので、喪服を意識したドレスづくりをしてきました。
今回初めて黒以外の、それも色物で色柄のもので作ったのが、成功した様です。この様に、素材、色、柄、によって、1つのパターが、千変万化、変わります。
物作りの面白さ、既成概念を、打ち破ると、また違った世界が見えてきます。
色々考え、修正に修正を重ね、出来上がってきたパターンを、1つの使い方だけで、満足していては、勿体無いですよね。
うちの場合、一見、同じパターンを繰り返している様に見えるかもしれませんが、毎回、出来上がったものを見ながら、修正を重ねています。色々な方に着ていただいた時 いつも、同じ所に、問題を見つける場合が多々あります。そういう時は、必ず、その部分の修正をしておきます。
そうして、完璧なパターンづくりを目指しています。
目立つ作業でも、無く、根気のいる作業ではありますが、これが大事なのです。
そんな物作りを繰り返し、繰り返し、続けることで、うちのお客様には、気安い服ですね。と、目立つお褒めの言葉ではありませんが、よく、そう言われます。それには、こういう努力があっての事なのです。
プチ自慢させて下さいね。笑。









