着物の染めの技術に、暈し、というのがあります❗️
これは 日本独自の、染めの技術なのだそうです。海外では見られないものとして、貴重な技術として認められています。遠くから見ても近くから見ても綺麗な染めです。
私はこの暈しが、特に好きです。キッチリ染めるのではなく、少しづつ、少しづつ、色が変わっていくなんて、素適ですよね〜
その中でも、今回のこのドレスは特別、シンプルな白からブルーに変わっていくだけの染めです。
でも、それが、観る人を何気に惹きつけるのです。
難しいテクニックを駆使するのもいいのですが、ただ単純に白からブルーへ、それだけの染めなんて、中々無いですよね。省けるものは省く、それだけを残して、羽織りを作ったのだと思いますが、そんな作家さんの意図が見えかくてして、なんだか、好きです。
デザインはシンプルにカシュクールのワンピースです。
デザインも細工せず、必要最小限度、ボタンなど、硬いものは全て避けて、布の持つ柔らかさだけで、身に纏っていただく、究極のワンピース。アクセサリーも、シンプルに、一粒のパールで、着る。
ブルーの清さ、白の、透明感、爽やかなワンピースが出来上がりました。
デザインされたものと違って、ちょっと物足りなさを感じるかもしれませんが、私はこのくらいでいいと思っています。後はリボンの結ぶ位置や、アクセサリーのプラスの仕方で幾らでも着こなせます。
このワンピースは、モデルをやっていただいている方がお買い求めになられました。ふた周り程、サイズが大きいかと思いましたが、カシュクールの良さで、サイズは、関係なく着る事ができたようです。









